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占い師にはどうやってなるのか?

占い師にはどうやってなるのでしょうか?
占い師になるためには占い師という資格があるわけではありません。
それに占いを教えてくれる専門の学校もありますが、その学校を卒業しないと占い師になる事が出来ないというわけでもありません。
占い師の弟子になり○年以上その教えをこう事で占い師になれるというわけでもなく、占い師に2人以上推薦がなければ占い師にはなれないなんて事もありません。
つまり独学で占いの勉強をして、占い師としての働き口を見つけ占い師と名乗ればその人は占い師になれるのです。

占いのお店や占いサイトに所属しようと思ったら、採用試験のようなものがあると思います。
その占いの運営者が実際に自分で占ってもらい、占い能力を判断するなどするのかもしれません。
しかし街角で机を用意して個人で占いをしている人の場合、見た目が占い師らしければ占い師と名乗っているのだから占いが出来るんだろうと判断しがちです。

ですが何を持って占いが出来ると言えるのでしょうか?
例えば占いの知識は最低限必要です。しかしそれは占いの本などを見れば素人だって占いをする事が可能です。
生年月日などを当てはめて計算すれば結果は出せます。
でも占いの結果をそのまま伝えただけでは占い師とは言えません。

占い師とはその人の性格や現状を把握したうえで、占いの結果を考慮して今後どのようにすれば悩みを解決できるのかアドバイスする事が仕事です。
そのため相手をリラックスさせる話術が必要になりますし、洞察力も必要となります。
占いの能力は元々備わっているかどうかで占い師として大成出来るかどうか決まるのではないでしょうか?

このページを書いた人

大松 玲那
筆者:大松 玲那

私自身、占いに興味を持ち、占い師に相談することで新たな視点を得た経験から、占いが人々の生活に役立つものであることを感じ、多くの人が手軽に占いの知識を得られる場を提供することができればと思い、このサイトを運営することを決めました。初心者にもわかりやすい情報を提供し、悩みや相談事に対して適切な占い方法やアドバイスを紹介することで、多くの人々が自己理解を深め、より豊かな人生を送ることができるようお手伝いしていきます。